車のバッテリーは、自分で交換できる車もあります。ただ、最近の車は電子制御が増えています。作業そのものより、交換前後の確認を飛ばさないことが大切です。
基本:外す時はマイナスから、付ける時はプラスから
一般的な12V車では、古いバッテリーを外す時は「マイナス端子→プラス端子」の順。新しいバッテリーを付ける時は「プラス端子→マイナス端子」の順です。
交換前に準備するもの
- 車両に合う新品バッテリー
- 適合するレンチ
- 保護メガネ・ゴム手袋
- 端子を絶縁するもの
- 必要な車種ではメモリーバックアップ電源
一般的な交換手順
- エンジンを停止し、ライトなどの電装品をOFFにする
- マイナス端子を外す
- プラス端子を外す
- 固定金具を外し、古いバッテリーを取り出す
- 新品を正しい向きで固定する
- プラス端子を接続する
- マイナス端子を接続する
- 端子の緩み、工具の置き忘れがないか確認する
メモリーバックアップが必要なことがある
バッテリーを外すと、時計やオーディオ設定だけでなく、パワーウインドウ、バックガイドモニターなどの設定が消える車があります。車種によっては車載コンピューターの初期化や学習作業が必要です。
ハイブリッド車やアイドリングストップ車、輸入車などは、整備マニュアルを確認できない場合は販売店や整備工場へ依頼した方が安全です。
交換前に型番を確認する
「40B19L」などの表示は、性能、サイズ、長さ、端子位置を表しています。
本当に交換が必要?
充電不足なのか、劣化なのかで対応は変わります。まだ使用可能な開放型鉛バッテリーなら、交換前のメンテナンスを検討できる場合があります。
