ダークブルーの電子回路基板
技術領域

TECHNOLOGY

ネクストサイエンスは、電子環境、摩擦・潤滑、燃焼・燃料、機能性素材、生命・自然など、目に見えにくい領域を研究・検証しています。

本来あるべき状態を引き出し、新たな可能性へ。

TECHNOLOGY

見えない領域から、状態を変える。

NEXT SCIENCEが研究しているのは、目に見える部品だけではありません。

電子環境。
摩擦。
潤滑。
燃焼。
燃料。
素材。
そして生命や自然の働き。

クルマや機械の動きが変わる時、原因は一つとは限りません。

摩擦だけでもない。
燃料だけでもない。
素材だけでもない。

複数の要素が重なり、その状態が結果として現れます。

私たちは、その「見えにくい領域」に目を向けています。

何かを強くする。
無理に性能を上げる。

それだけではありません。

抵抗になっているものを減らす。
乱れている状態を整える。
素材や機械が本来持っている働きを引き出す。

NEXT SCIENCEの技術は、そこから始まります。

Science Beyond the Visible.

見えているものの、その先へ。

Electronic Environment

電子環境を整える。

クルマや機械には、電気が流れています。

しかし私たちが見ているのは、単純な電圧や電流だけではありません。

部品や素材の帯電。
電位差。
電気的な偏り。
金属や樹脂を取り巻く電子的な状態。

こうした環境は目には見えません。

それでも、機械の動きや摩擦、接触状態、電気系統の働きと無関係とは言い切れません。

NEXT SCIENCEでは、電子環境を一つの研究領域として捉えています。

ORBITRONやMicroreactorをはじめとする技術は、この領域から生まれてきました。

目的は、単純に電気を増やすことではありません。

機械を取り巻く電子的な環境そのものを整え、本来の動きを邪魔している要因を減らしていく。

それが、私たちの考えるElectronic Environmentです。

Friction & Lubrication

摩擦は、なくせばいいわけではない。

機械が動けば、摩擦が生まれます。

エンジン。
ギア。
ベアリング。
金型。
摺動部。

あらゆる場所に摩擦があります。

ただし、摩擦は単純な「悪者」ではありません。

必要な摩擦もある。
減らした方がいい摩擦もある。

重要なのは、その場所に合った状態になっているかです。

NEXT SCIENCEでは、摩擦そのものだけでなく、潤滑油、添加剤、表面状態、素材との相互作用まで含めて考えます。

潤滑とは、油を入れることではありません。

動いている面と面の間で何が起きているのか。

そこを見る。

SPINをはじめとする油脂・ケミカル技術は、この考え方から研究されています。

Combustion & Fuel

燃やす前の燃料を見る。

燃焼を考える時、多くの場合は「燃えた後」が見られます。

出力。
排気。
燃費。
温度。

しかしNEXT SCIENCEでは、その前にある「燃料の状態」にも注目します。

ガソリン。
軽油。
灯油。

同じ液体燃料でも、性質も使われ方も違います。

保存状態。
低温環境。
流動性。
燃焼環境。
燃料と機械との関係。

燃料は、ただタンクから燃焼室へ運ばれるだけの存在ではありません。

燃焼する前の状態をどう整えるか。

そこから考えることで、燃焼という現象を別の角度から見ることができます。

GERHONは、このCombustion & Fuelの研究領域から生まれています。

Materials & Functional Components

素材には、まだ使われていない性質がある。

金属。
セラミックス。
鉱物。
炭素材料。
半導体材料。

素材には、それぞれ固有の特性があります。

強度だけではありません。

導電性。
熱。
磁性。
圧電性。
表面特性。
化学的な安定性。

NEXT SCIENCEでは、素材単体の性能だけでなく、複数の素材を組み合わせた時に何が起こるのかを研究しています。

そして、素材研究を実際に使える部品へ落とし込む。

チタンボルトや機能性部品も、その考え方の延長線上にあります。

素材を選ぶだけでは終わりません。

形状。
加工方法。
組み合わせ。
取り付ける場所。

そこまで含めて、初めて「機能する部品」になると考えています。

Life & Nature

生き物は、機械とは違う。

動物や植物に対して、機械と同じ考え方をそのまま当てはめることはできません。

生命には、生命の仕組みがあります。

水。
ミネラル。
土壌。
環境。
素材との接触。

一つの要因だけで説明できるものではありません。

NEXT SCIENCEでは、動物や植物に対して何かを無理に変えるのではなく、そのものが本来持っている働きと、周囲の環境との関係に着目しています。

German Power for Animals。
German Power for Plants。

これらの製品も、生命や自然を「制御する」という発想からではなく、環境との関係を見るところから始まっています。

この領域では特に、断定するのではなく、観察し、確かめることを大切にしています。

FROM TECHNOLOGY TO VERIFICATION

技術は、考えただけでは終わらない。

仮説だけでは、技術にはなりません。

実際に作る。
使う。
測る。
比べる。

そこで初めて、見えてくるものがあります。

想定通りの結果が出ることもあります。

出ないこともあります。

その違いを追うことが、研究です。

NEXT SCIENCEでは、Technologyで生まれた仮説を、実験と実機検証へ進めていきます。

その研究開発の進め方については、Research & Developmentで紹介します。

Science Beyond the Visible.