
軽自動車は、通勤や買い物、家族の送り迎え、仕事など、毎日の生活で使いやすいクルマです。
コンパクトで取り回しがよく、狭い道や駐車場でも扱いやすい。
そして最近では、日常の移動だけではなく、休日のドライブや車中泊、趣味のクルマとして軽自動車を楽しむ方も増えています。
一方、長く乗っていると、
「もう少し快適にしたい」
「街乗りをもっと気持ちよく楽しみたい」
「大掛かりな改造はしたくないけれど、自分好みのクルマにしたい」
と感じることもあるのではないでしょうか。
クルマを楽しむために、必ずしも大掛かりなチューニングが必要なわけではありません。
今回は、今乗っている軽自動車を大きく変えることなく、もっと快適に、もっと楽しくするための5つの方法をご紹介します。
1.タイヤを見直してみる
クルマと道路が直接接しているのがタイヤです。
同じ軽自動車でも、タイヤの種類や状態によって、乗り心地やロードノイズ、ハンドリングなどの印象は変わります。
タイヤ交換というと、スポーツタイヤやインチアップを想像するかもしれません。
しかし、毎日の快適性を重視するなら、必ずしもスポーツ性能だけで選ぶ必要はありません。
静粛性や乗り心地を重視したタイヤもあります。
反対に、休日のドライブやワインディングを楽しみたい方なら、ハンドリングを意識したタイヤを検討するのも一つの方法です。
大切なのは、「一番性能の高いタイヤ」を選ぶことではなく、自分がクルマをどのように使っているかで選ぶことです。
2.車内の静かさと快適性を見直す
軽自動車は限られたサイズの中に、多くの機能を詰め込んでいます。
そのため、車種や走行環境によってはロードノイズや振動などが気になることがあります。
そこで考えたいのが、車内環境です。
フロアマットや静音用品、ドア周辺の対策、シートクッションなど、比較的簡単に取り入れられる用品でも、車内で過ごす時間の印象は変わります。
特に通勤などで毎日クルマに乗る方の場合、一回の変化は小さくても、その快適性を毎日体験することになります。
「速くする」だけがクルマのカスタムではありません。
毎日気持ちよく乗れるようにすることも、立派なカスタムの一つです。
3.運転する人が触れる部分を変えてみる
ハンドルを握る。
シートに座る。
ペダルを操作する。
クルマを運転している間、ドライバーはさまざまな部分に触れています。
だからこそ、運転する人が直接触れる部分を自分に合わせることも、カーライフを楽しむ方法です。
例えばドライビングポジションを見直すだけでも、クルマの印象が変わる場合があります。
ハンドルの位置、シート位置、背もたれの角度。
特別な部品を取り付けなくても、自分が操作しやすい位置を改めて探してみる価値があります。
毎日何気なく乗っているクルマだからこそ、一度基本に戻ってみる。
これもおすすめしたい方法です。
4.軽自動車ならではの「走らせる楽しさ」に目を向ける
軽自動車の魅力は、経済性や扱いやすさだけではありません。
コンパクトなクルマだからこそ感じられる楽しさもあります。
街中での発進。
交差点を曲がる。
速度を調整する。
坂道を走る。
休日に少し遠くまで出かける。
こうした日常的な運転の中にも、クルマを操作する楽しさがあります。
最高出力や最高速度だけが、クルマの楽しさを決めるわけではありません。
ドライバーが操作したときにどう感じるのか。
自分のクルマを動かしていることが楽しいか。
そうした「走行フィーリング」に目を向けてみると、今までとは違った愛車の魅力が見えてくるかもしれません。
5.車両の電気環境に目を向ける
現代の自動車では、さまざまな部分に電気・電子制御が使われています。
アクセル操作、点火、燃料噴射、各種センサーなど、多くの機能が連携しながらクルマは動いています。
人が脳から神経を通して身体へ情報を伝えるように、現代の自動車でも電気・電子系統が車両のさまざまな部分をつないでいます。
ネクストサイエンスでは、この車両の電気環境に着目してORBITRON Power Moduleを開発しています。
そして今回、軽自動車やコンパクトカーなど小排気量車の走行特性に着目して開発したのが、
「ORBITRON Power Module 660 Series」
です。
Power Module 660 Seriesとは
Power Module 660 Seriesは、車両のバッテリーのマイナスターミナルに接続して使用する環境形成デバイスです。
大掛かりなエンジン改造やECUの書き換えによって、馬力やトルクそのものを変更することを目的とした製品ではありません。
車両の電気環境に着目し、発進時や加速時をはじめとした走行フィーリングの変化を追求しています。
今回、軽自動車の使い方や求めるドライビングフィールに合わせて、3つのモデルを用意しました。
毎日の快適性を重視する660C Comfort
通勤や買い物など、普段使いが中心。
今乗っている軽自動車を、もっと自然に、もっと気持ちよく楽しみたい。
そんな方に向けたモデルが660C Comfortです。
660シリーズで最もコンパクトな本体を採用し、日常走行の快適性を重視したモデルとして設計しています。
大掛かりなカスタムはしたくないけれど、今の愛車をもっと楽しみたい方や、初めてPower Moduleを体験される方にもおすすめです。
街乗りをもっと楽しむ660S Street
毎日の通勤や買い物にも使う。
でも、単なる移動だけではなく、運転することも楽しみたい。
そんな方に向けたモデルが660S Streetです。
660Cより内部のコア構成を充実させ、街乗りでの軽快なドライビングフィールを追求しています。
日常性と運転する楽しさのバランスを考えた、660シリーズの中心となるモデルです。
走ることそのものを楽しむ660R Racing
スポーツ系の軽自動車やターボ車に乗っている。
休日にはドライブを楽しむ。
愛車のドライビングフィールにもこだわりたい。
そんな方に向けた最上位モデルが660R Racingです。
660シリーズで最も充実したコア構成を採用し、660C・660Sの8 AWGに対して、660Rでは4 AWGのケーブルを採用しています。
単なる移動手段としてだけではなく、軽自動車で走ることそのものを楽しみたい方に向けたモデルです。
自分に合った方法を選ぶことが大切
軽自動車を快適にする方法は一つではありません。
タイヤを見直す。
車内環境を快適にする。
ドライビングポジションを見直す。
走行フィーリングを楽しむ。
そして車両の電気環境に目を向ける。
どれが正解というわけではありません。
普段どのようにクルマを使っていて、何をもう少し良くしたいのか。
そこから考えることが大切です。
買い替える前に、今の愛車をもう一度楽しんでみる
新しいクルマには、新しいクルマの魅力があります。
しかし、長く乗ってきた愛車にも、そのクルマだからこその魅力があります。
乗り慣れたシート。
使い慣れた操作。
休日に走った道。
家族との思い出。
だから、すぐに買い替えるのではなく、
「今のクルマを、もう少し楽しんでみよう」
という選択があってもいいと思います。
軽自動車は毎日の生活に近いクルマだからこそ、少しの工夫でも、その楽しさを毎日感じることができます。
今乗っている愛車が好きだからこそ、もっと楽しむ。
その軽、まだ本気じゃない。
軽自動車の走りを、もっと気持ちよく。
