LANDMASTER 64チタン リアホイールボルト M12×L60×P1.5:ボルト頭部と軸部を斜めから見た外観
LANDMASTER 64チタン リアホイールボルト M12×L60×P1.5:ボルト側面とねじ部
LANDMASTER 64チタン リアホイールボルト M12×L60×P1.5:ボルト側面とねじ部
LANDMASTER 64チタン リアホイールボルト M12×L60×P1.5:ボルト頭部と軸部を斜めから見た外観
LANDMASTER 64チタン リアホイールボルト M12×L60×P1.5:ねじ先端から見たボルト全体
LANDMASTER 64チタン リアホイールボルト M12×L60×P1.5:ねじ先端から見たボルト全体

LANDMASTER

BMW Motorrad用 LANDMASTER 64チタン 一体型リアホイールボルト M12×L60×P1.5

セール価格¥13,200
数量:

純正の「ホイールボルト+テーパーリング」を、一体構造へ。

BMW Motorradの一部車種では、リアホイールの固定に、

純正ホイールボルト
BMW品番:36312333226

と、

テーパーリング
BMW品番:36132302339

という2つの部品を組み合わせて使用しています。

LANDMASTERでは、この純正2ピース構造を単純にチタンへ置き換えるのではなく、ホイールボルトとテーパー部を一体化。

BMW Motorrad専用のTi-6Al-4Vリアホイールボルトとして、一から設計・製作しました。

単なる「チタン製の交換ボルト」ではありません。

BMW純正のホイール固定構造を踏まえ、ホイールと接触するテーパー部分までボルト本体と一体で製作した、LANDMASTERオリジナルの専用品です。

Ti-6Al-4V、いわゆる64チタンを採用

材質にはTi-6Al-4Vチタン合金、いわゆる64チタンを使用しています。

軽量でありながら高い強度を持ち、耐食性にも優れた素材です。

この製品は、M12×L60×P1.5という大径かつ長尺の特殊サイズ。

さらに、一般的なボルト形状ではなく、ホイールと接触するテーパー部分まで一体化した専用形状となっています。

頭部およびテーパー部は、Ti-6Al-4V素材から切削加工によって製作。

そして、ねじ部には転造加工を採用しています。

頭部・テーパー部は切削加工

BMW純正では、

ホイールボルト
+
テーパーリング

という別体構造になっています。

LANDMASTERでは、このテーパーリングの役割をボルト本体に組み込み、頭部からテーパー部まで一体構造として切削加工しました。

そのため、装着時に純正テーパーリングは使用しません。

市販のチタンボルトにテーパーリングを組み合わせたものではなく、BMW Motorradのリアホイール固定部に合わせ、ホイールとの接触部分まで含めて専用設計しています。

ボルトそのものだけではなく、ホイールをどのように受け、固定するかという部分まで考えて製作したボルトです。

ねじ部は、コストを掛けた転造加工

この製品の大きな特徴が、ねじ部に転造加工を採用していることです。

転造加工は、素材を削ってねじ山を作る切削ねじとは異なり、金型によって素材を塑性変形させてねじ山を成形する加工方法です。

少量生産のチタンボルトでは、コストや加工工程の問題から、ねじ部にまで転造加工を採用する製品は極めて少なくなります。

特に、

Ti-6Al-4V

M12×L60×P1.5

テーパー部一体構造

頭部・テーパー部は専用切削加工

ねじ部は転造加工

という組み合わせは、一般的な汎用チタンボルトとはまったく異なる仕様です。

大量生産を前提とする製品ではなく、BMW Motorrad専用品として少量製作したボルトでありながら、あえてコストを掛けてねじ部を転造加工しています。

そこまで工程を掛けて製作したこと自体が、このボルトの大きな特徴です。

「切削」と「転造」を使い分けて製作

この製品は、すべてを同じ加工方法で作っているわけではありません。

専用形状が必要となる頭部とテーパー部分は切削加工。

ねじ部は転造加工。

それぞれの部分に合わせて加工方法を使い分けています。

頭部からテーパー部、軸部、ねじ部までを一つのTi-6Al-4V製ボルトとして構成しながら、形状を作り込む部分と、ねじを形成する部分で異なる加工工程を採用しています。

単純に素材をチタンへ変更しただけではなく、製造方法まで含めて専用に作り込んだLANDMASTERオリジナル製品です。

純正テーパーリングを使用しない一体構造

BMW純正では、リアホイールの固定時にホイールボルトとテーパーリングを組み合わせます。

LANDMASTERでは、このテーパー部分をボルト本体と一体化しています。

そのため構造は、

頭部
テーパー部
軸部
ねじ部

までが一体となったTi-6Al-4V製リアホイールボルトです。

純正テーパーリングは使用しません。

「純正ボルトだけをチタンへ交換した製品」ではなく、純正の2ピース構造そのものを見直し、一体構造として設計した点が大きな特徴です。

製品仕様

製品名:LANDMASTER Ti-6Al-4V 一体型リアホイールボルト

サイズ:M12×L60×P1.5

材質:Ti-6Al-4V

頭部:切削加工

テーパー部:切削加工・ボルト一体構造

ねじ部:転造加工

用途:BMW Motorrad リアホイール固定用

対応純正ホイールボルト:36312333226

対応純正テーパーリング:36132302339

純正テーパーリング:使用しません

主な対象車種

BMW R100GS
BMW R100系
BMW K1
BMW K75
BMW K100
BMW K1100
BMW R850系
BMW R1100系
BMW R1200C など

車種、年式、ホイール仕様によって、使用されているボルトの長さや本数が異なる場合があります。

ご購入前に、現在装着されているBMW純正ホイールボルトの品番「36312333226」およびボルトサイズをご確認ください。

いま同じ仕様を少量で作るのは、簡単ではありません

この製品は、LANDMASTER時代にBMW Motorrad専用品として少量製作した製品です。

M12×L60×P1.5という特殊サイズ。

Ti-6Al-4V。

テーパー部一体構造。

頭部とテーパー部は切削加工。

そして、ねじ部は転造加工。

市販されている汎用チタンボルトを流用した製品ではありません。

BMW純正のリアホイール固定構造に合わせて専用設計し、一から製作しています。

特に大きなポイントは、少量生産品でありながら、ねじ部に転造加工まで採用していることです。

転造加工は、少量生産だからと簡単に採用できる加工ではありません。

少量のTi-6Al-4Vボルトのために加工条件を整え、コストを掛けて転造工程まで行う製品は、現在では極めて珍しい仕様といえます。

さらに今回は、通常のボルト形状ではなく、BMW純正のテーパーリング部分まで一体化した特殊形状です。

材料を64チタンにするだけではなく、

専用設計
切削加工
テーパー一体構造
転造ねじ

まで組み合わせて製作しています。

現在あらためて同じ仕様を少量で製作しようとすれば、材料費だけではなく、切削加工、転造加工、段取り、専用形状への対応など、それぞれの工程で相応の製作コストが必要になります。

LANDMASTER時代に製作した、BMW専用の一本。

軽いからチタンにした。

それだけのボルトではありません。

BMW純正の「ホイールボルト+テーパーリング」という構造を見直し、テーパー部まで一体化。

頭部とテーパー部をTi-6Al-4Vから切削加工し、少量生産品でありながら、ねじ部にはコストを掛けた転造加工を採用しました。

BMW Motorradのために専用設計し、加工方法にまでこだわって製作したLANDMASTERオリジナルの64チタンリアホイールボルトです。

長期間保管していた旧LANDMASTER製品を、今回あらためて販売します。

技術・開発について詳しく読む

製品の背景や関連する情報を、以下のページで確認できます。